この記事は「🍃問いの葉」です。
答えではなく、その日に立ち上がった問いを置いています。
すぐに役立たなくても、あとから意味を持つかもしれません。
わたしは、幸か不幸か、
責任感の強い大人になった。
それは、家庭環境や、
空間認知による情報量の違いが背景にあったのかもしれない。
その責任感が、
わたしの人生で「役に立った」ケースも確かにあります。
- 不正をする大人に異議を唱え、騙されない子供であったこと
- 母を攻撃者から守るために、問題児を演じることでその場を収めたこと
- パワハラの被害者を救済することに成功したこと
一方で、その責任感は
スケープゴートにされやすいというリスクも伴いました。
- 孤立する
- 他人の責任を代わりに負わされる
- 悪者に仕立て上げられる
聞きなれない言葉かもしれません。
わたし自身も、最近まで知りませんでした。
まさか、自分がその対象だったと気づいたときは、
正直、驚きました。
スケープゴートの意味
「他人の罪や失敗の責任を一方的に押し付けられる身代わり」のことを指します。
集団の中で問題が起きたとき、本当の原因を解決するのではなく、
特定の一人を「悪いのはあいつだ」と仕立て上げることで、
他のメンバーが不満を解消したり、団結を強めたりするために利用される存在です。
語源
旧約聖書に登場する儀式が由来します。
人々の罪を背負わせた「生贄(いけにえ)の山羊(goat)」を荒野に放つことで、
コミュニティを浄化しようとした習慣から、「生贄の羊(または山羊)」と訳されます。
よくあるシーン
- 職場や学校
→ 反論しづらい立場の人に失敗の責任を押し付ける - 政治・社会
→ 不況や不安の原因を、特定の集団に転嫁する
わたしは以前、
世界の中枢を担う人間は、
人間的にも優れた存在なのだと信じていました。
けれど現実には、
- 人を駒として使うことに抵抗を感じない
- 責任は負わないが、地位や名誉には執着する
- 裏切りに痛みを感じない
- 他者から「選ばれている」と称賛され続けないと不安定になる
そうした、
高度な責任回避能力を持つ人間が
司令塔に座っているケースは少なくありません。
国は無責任で成り立っているのか?
答えは、まだありません。
だからここに、問いだけを残します。
※準備中※
この問いを現実に翻訳した視点
→ 「🌱知の種」を読む
この問いが生まれた体験記録
→ 「🪵記憶の年輪」を読む
今日はここまで。
またどこかの記事でお会いできれば嬉しいです。