月1回のセルフヘナで体をゆるませる

セルフヘナを「美容」ではなく「身体をゆるめる習慣」として続けている記録です。

この記事は「🪵記憶の年輪」です。

時間をかけて積み重なった気づきや視座、
そのときは言葉にならなかったこと、
あとから意味を持ち始めた記憶を、
年輪のように残していきます。

20代前半にインドのアーユルヴェーダという自然療法に出逢ってから、ずっと続けている習慣がある。
それは、自宅でセルフヘナをたのしむ時間。

気分屋で飽きっぽい性格のわたしにとって、根付いた習慣は限りなく少ない。

ヘナは世の中では「オーガニックな白髪染め」という認識が浸透しているが、
わたしからすれば、それは多くの作用のうちの一部に過ぎない。

わたしにとってヘナは、
髪のトリートメントであり、
紫外線から髪を保護し、
身体のこわばりや緊張を緩め、
全身のデトックス感覚がある。

美容と健康の両側面を一度に完結する、コストパフォーマンスの高い自然療法だ。

そして美容室やエステサロンに行かなくても、
「髪質ケアをしたい」「疲れが溜まっていてリラックスしたいな」と思ったタイミングで、自宅で簡単にセルフヘナできる点も、気分屋のわたしにとって都合が良い。

ヘナの量の4~5倍量のお湯にヘナを入れ、ペースト状に混ぜれば、簡単にヘナペーストが出来上がる。

できた温かいヘナペーストを髪に塗り、束ねていくだけ。
髪全体に塗り終えたら、ラップをして乾燥を防ぎ、その上からタオルを巻いて保温をする。

そのあとは、2時間ほど――好きなだけヘナタイムをたのしむ。

好きな小説や映画などをみたり、
心地良いBGMをかけて、
丁寧に淹れたハーブティーを飲んでもいい。

自分にとって究極の癒し空間を、自由に過ごす。

わたしの場合、この時間に眠ってしまう。

理由は、起きていられないからだ。
ヘナをすると、
全身の筋肉がゆるむような感覚があり、連動して頭蓋骨まで緩む気がする。
目を開けていられなくなって、いつの間にか寝落ちしている。

わたしにとってヘナは、身体のスイッチをOFFにさせてしまう作用があるようだ。

現代人は交感神経優位で、
夜も眠れない問題を抱えている人が多いと聞く。
だからこそ、眠れる香りの柔軟剤や、リカバリールームウェアなど、購買意欲を刺激する宣伝をSNSでよく目にする。

わたしからすると、それらの商品は一時的な対処法にしかみえない。

副交感神経に強制的に切り替えるテクニックではなく、
身体を緊張させている刺激から遠ざけることが必要だと考えている。

ヘナは頭皮から経皮吸収されると言われており、
絡んでいた緊張がほどけて、
内側が軽くなる感覚がある。

ヘナ前は、横向き寝で途中覚醒してしまい、疲れが残り目覚めが悪い。
ヘナ後は、仰向け寝で熟睡し、身体が軽くなり目覚めが良い自分がいる。

そんな自分を観察するヘナの時間は、
わたしにとって欠かせないセルフメンテナンスだ。

後から振り返ったとき、
世界の見え方が
少し変わっていたことに気づく。

それが、
記憶に刻まれる年輪です。


※準備中※

この体験から整理した知識
→ 「🌱知の種」を読む

この体験から立ち上がった問い
→ 「🍃問いの葉」を読む


今日はここまで。

またどこかの記事でお会いできれば嬉しいです。